日本では毎年数千か所もの山地災害が発生している状況といいます。
山くずれや地すべりまたは土石流などの山地災害は下流のダム施設や水源確保に大きな被害をもたらす事があります。
自然は時としてわたしたちにとって脅威となる場合がありますが、その自然を人の手で支え守る治山業は大事な仕事といえます。
生きている地球、その大地で生まれ育まれたわたしたちはこれからも森林かん養に取り組んでいきます。

 

株式会社ウチヤマでは上記治山作業を中心に、地元地域の災害復旧や補修を行っており、構造物は後世へと残りその機能は
長きにわたり続いていくものとなります。また冬季では除雪等地域住民のより良い暮らしのために務めています。

 

また生産性向上を目的としたICT「i-Construction」の導入を目指しています。
昨今注目されている国連が発足した持続可能な開発目標SDGｓについても株式会社ウチヤマは3つの目標を掲げています。

創業60年を迎える我が社は主に環境保守や災害復旧などを手掛けています。
人目には付きにくい所での地道な作業ですが、小さな積み重ねと確かな仕事が
これから先、皆さんの暮らしを守ることにつながる大きな役割だと思っています。
遠くの山にある構造物に目を向け、そこで働いている人を想像してみてください。
一緒に働きまいか！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　　筒井　優子